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5月4日、5日と連日のイベントお疲れさまでした。
飯盛川と高倉の森は、ひところと比べるとゴミが少なく良好な状態が保たれているようです。 しかし、ベンチやテーブルが破壊され川に投げ込まれていることや、若い桜が切られていることに唖然としました。
今年も数々のイベントを計画し、市民の森利用者を増やし、市民の支持により“ふるさとの森”として次世代に残していくのが里山クラブの目的です。 当面は、根気よく壊されたら作り直し、切られたら植えなおして行きましょう。
人を入れずに放置することで自然保護を主張する市民の方もおります。 市民の森のあり方や、将来のビジョンができていないように思えます。 里山クラブの考え方が正しいとも言い切れませんし、市民の支持が得れているともいいきれません。 近いうちに“討論会”のような形で、多くの市民の意見を聞く機会を作りたいと思います。
5月5日の“おとうさんのタケノコタイム”は、学童保育の方々や、あゆみの方々のご協力により、大成功だったと思います。 しかし、ここでも参加者により、せっかく大きくなった若竹が折られることになりました。 反省ですが、ただ楽しむだけのイベントにするのではなく、竹林保護の常識や、持続的な里山資源の利用方法をアピールしなければいけないと思いました。 高倉のタラの芽も同じですが、目の前にある資源を全て採りつくすのが、市民のやり方のようです。 自然の恵みを毎年毎年楽しむための知恵を利用者にもってもらう必要を強く感じました。
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